ブログをご覧いただきありがとうございます。京都・山科・醍醐 小野駅すぐにあるスポーツ整体「松田すぽると整体院」の院長の松田多朗です。

あなたに合った整体院を選ぶ正しい方法②

前回は「整体は医療類似行為」というお話でした。

今回は医療類似行為での資格の違いについて。
医療類似行為でも国家資格があります。

それが鍼灸師、あんまマッサージ師、柔道整復師(整骨・接骨・ほねつぎ)、理学療法士です。
国家資格ですのでその先生は3~4年間、専門の学校等で身体についての知識や基礎医学を勉強されており、その資格に対する行為をしてもよいということになります。

ただし、鍼灸師がマッサージ、柔道整復師が鍼灸をすることは持っていない資格の行為となるので違法となります。

一方、整体師やカイロプラクティック、リフレクソロジー、アロマテラピー等は民間資格です。
しっかり何年も勉強している先生もいれば、数日の研修で施術をしている先生(もはや先生ではないが…)もいるのが現状です。

しっかり勉強している先生の見分け方は次回にしますね。

最近では「リラクゼーションマッサージ」慰安目的のマッサージが激増しております。
特に身体についての勉強もせず、ルーティンだけを教わってマッサージをしているところもあります。
本来「マッサージ」と、うたってもよいのはあんまマッサージ師だけです。
安いからといって安易にリラクゼーションマッサージを受けるのはリスクがありますので注意が必要でしょう。

有資格者だからといって全く安全というわけではないですが、ひとつのバロメーターにはなるでしょう。
私はいつも「資格より自覚!」と思っています。

資格を持っていても、今もなお勉強し続けている先生を選ぶことが大切です!

あなたに合った整体院を選ぶ正しい方法①


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