ブログをご覧いただきありがとうございます。京都・山科・醍醐 小野駅すぐにあるスポーツ整体「松田すぽると整体院」の院長の松田多朗です。
バレーボール選手に多い障害個所
各競技、夏の全国大会シーズンに入ってきました。
それに伴い、当院にも試合が来週にあるんですけど、この痛み治りますか?というクライアントさんが増えてます。
慢性疲労や筋疲労程度なら何とかなりますが、急性や慢性の障害に陥ってしまっては厳しいことが多いです。
筋疲労から筋収縮スピードが落ちたり、衝撃に耐えられず筋肉や腱、靭帯(最悪の場合骨や関節)が損傷してしまいます。
試合に勝つことが目的となって、頑張りすぎることが仇となることが多いのでくれぐれも気をつけましょう。
しっかり動ける身体があってこその試合であることをお忘れなく!
ということで、今日は私が学生のころ専門でやっていたバレーボール選手に多い障害個所についてのランキングです。
1位 足関節 捻挫
2位 腰部 慢性疲労(椎間板ヘルニア・脊椎分離症・すべり症)
3位 膝関節 ジャンプからの着地動作(ジャンパーズニー)
4位 肩関節 スパイクなどのスイング動作(スポーツショルダー)
5位 手指関節 トスやブロックでの突き指
やはり、ジャンプの多い競技ですので、足腰の障害が多いですね。
足腰のトレーニング・ストレッチ・ケアをしっかりすることがこの競技の基本ですね。