ブログをご覧いただきありがとうございます。京都・山科・醍醐 小野駅すぐにあるスポーツ整体「松田すぽると整体院」の院長の松田多朗です。
子どもの力を最大限に引き出してやる声掛け
今日は脳の話し
私たちの脳は約90%が無意識、いわゆる潜在意識に支配されていて、逆に意識して使えているのは約10%程度といわれています。
しかも、潜在意識はいろんな制約や条件下で習慣的に動いています。
その一つに潜在意識は否定形を認識できないというのがあります。
「~ない。」ということが理解できないのです。
例えば、子どもにコップ一杯入った水をこぼさないように向こうへ運ばせる言い方があります。
皆さんはどうのような声をかけますか?
たいていの方はおそらく、「こぼさないで持って行ってね。」ですよね。
でも、潜在意識には「~ない。」を認識しできなく、
「こぼさない」という言葉は「こぼす」+「ない」ということで、子どもの潜在意識の中には「こぼす」というイメージが入ってしまいます。
そうすると結果、こぼしてしまうのです。
では、こぼさない声掛けとは・・・
「上手に持って行ってね。」
ねっ!これだと「こぼす」イメージが入ってないですよね。
よく子どもたちに「~してはいけません」というと必ず子どもたちはしてしまうという経験がないですか?
その声かけが、子どもたちの潜在意識にさせてしまうのです。
勉強でもスポーツでも子どもに声をかけるときは、常に「肯定的な」、「プラスの方向の」、「してほしい結果を具体的に」な声をかけることで、その能力は最大限に引き出しすことにつながるのです。
ガミガミ怒鳴ったり、威嚇的になったり、否定的な言い方だとそちらに引っ張られてしまうのです。
もちろん大人の世界でも同様です。会社や団体組織でもプラスな肯定的な話をすることで全体的にもうまくいくことが多くなります。
また、プラス思考のかたの方が病気になりにくいというデータも出ています。
常に良いイメージを持てるような声かけや相手のいいところ探しをしながら、生活を送るとご自身もプラスの方向へ導かれますよ!
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