ブログをご覧いただきありがとうございます。京都・山科・醍醐 小野駅すぐにあるスポーツ整体「松田すぽると整体院」の院長の松田多朗です。

人のからだは骨だけでは組み立てられません

骨や関節に不具合や痛みが伴うときは、そのほとんどが筋肉もしくは筋力不足に陥っています!

人間は骨だけでは、建物のように立たせることはできません。骨は柱の役目をしているわけではないのです。

人間のからだを立たせているのは筋肉があるからなのです。

その筋肉が加齢、運動不足、使い過ぎあるいは、長時間同じ姿勢や同じ作業をすることによって拘縮や萎縮してしまいます。

そうすると、関節の隙間を保っていた筋肉が、支え切れなくなり、関節に圧力がかかり、隙間が狭くなり、脊柱の椎間板やひざの半月板と呼ばれるようなクッションも圧迫され、軟骨部分があたり擦れることにより痛みを生じてしまいます。

50歳を過ぎると筋肉は、何もしなければ年間1%低下するともいわれていますので、80歳時には30%低下ということにもなります。

ですから、筋肉量を増大しないまでも、維持することはとても大切なのです。

筋肉量をしっかり維持するために、運動することが必要なことは皆さんもよくご存知ですね。

ただ、筋肉は一朝一夕にはつきません。日々の努力の積み重ねですので、焦らず今できそうな運動からコツコツととにかく継続することが大切です。

どのぐらいの運動をすればいいのかわからない方は、スポーツクラブや地域の運動施設の専門家にアドバイスを聞いてくださいね。

お近くにない場合は、当院のお問い合わせから、ご連絡いただければお答え致します。

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